狙っていたオリックスの株を100株購入しました!
日本株の購入はワッツ以来の2銘柄目となります。
取得単価は1558円になります。
オリックスの魅力は、好業績かつ高配当でその上豪華な株主優待まで貰える点です。
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個別株投資ルールは優待とバリュー株投資に決めました
上の記事で書いた通り、僕はまずは優待銘柄を集めて生活コストを下げて、株式投資への入金力を底上げするという戦略を取っています。
そんな優待銘柄として選ばれたのがオリックスです。
オリックスの事業内容
リース・銀行・生命保険・不動産・環境エネルギー・カーシェアリングなどなど・・・。
オリックスの事業内容は、本当に多く具体的に何の会社なのかいまいち掴みづらいです。
同じような会社でいうと、楽天なんかも事業が多岐に渡っており、こういった会社の株価は割安で放置されていることが多いんですよね。
オリックスの場合は、メインはリース事業だと思います。
リースとは簡単に言うと物貸しのことで、昔からある伝統的な事業ですね。笑
リースと金融は物を「貸す」という性質上非常に相性がよく、こうした視点でもう一度オリックスの事業内容を眺めると、各事業がシナジーを持っているように見えます。
リーマンショック時にも黒字であったという実績もあることから、業績の安定感はまずまずあるだろうと思います。
株主優待は食べ物メインのカタログギフト
優待銘柄として買った株なので、株主優待はかなり充実しています。
100株保有で、5000円相当のカタログギフトが年1回・優待カードが年2回もらえます。
それぞれ見ていきましょう。
株主優待① カタログギフト
これがメインの優待ですね。
100株保有で5000円相当のカタログギフトをもらえます。
内容は食べ物がメインのカタログとなっていますが、牛タン・ハムなどなど、これが非常に美味しそうなんですよね。
ご飯のおかずにもなりそうな物もたくさんあるので、食費を浮かすことができます。笑
また、3年以上の継続保有でカタログ内容はグレードアップし、10000円相当の商品がもらえるようになります。
こちらはさらにすごくて、いくらや和牛など豪華な物がもらえます。
未来が楽しみになってきますね。こういった銘柄は株価が下がっても精神的なダメージにならない所もポイントが高いです。
オリックスのホームページからカタログ内容が確認できます。
株主優待② 株主カード
二つ目の優待が株主カードです。
これは、オリックスが運営しているサービスを割引価格で受けれるものとなっています。
中でも使えそうな物は、
・レンタカーの割引
・水族館の割引
・ホテル宿泊の割引
などですね。
このカードはタイミングが合えば使えるかなあというくらいで、あくまでおまけ程度に考えておいたほうが良さそうです。
とはいえ、ホテルなんかは場所によっては通常料金の半額料金で宿泊できますので、無下にもできません。
配当権利確定月と配当金
配当の権利確定月は3月と9月の年二回です。
2018年度の配当金は中間配当が27円、期末配当が39円で、年間合計が66円となっています。
また、2019年度の年間配当予想は76円となっています。
僕の取得単価1558円で利回りを計算すると、年利4.87%で日本株の中ではかなり高配当の部類に入ると思います。
業績も良く、株主優待も最高でなおかつ配当金まで高いところがオリックスの魅力です。
まとめ:オリックスはNISAにもおすすめの割安銘柄
いかがでしたか。
ちょっと欲しいなと思った方も多いのではないでしょうか。
配当金の高さからNISAとの相性も抜群ですので、株初心者に優しい銘柄かと思います。
また、オリックスは東京に結構土地を持っていますので、オリンピックに向けて地価が上がればそれだけ恩恵を受けることができますので、値上がり益も狙うことができます。
素人目線ではかなり「買い」な銘柄だと思いました。
今回は以上です。