こんにちは、カジノ大好きのFinです。
ブラックジャックをする上で、必須スキルとなるが「ベーシックストラテジー」です。
ベーシックストラテジーとは、状況によってどんな手を打つのが最も勝率が上がるかを示したもので、
規則通りプレイすると勝率が上がるというものです。
詳しい話はこちらで書いています。
ですが、勝率が実際にどのくらい上がるかは疑問でした。
そこで、ブラックジャックをベーシックストラテジー通りに1万回プレーしてみました。
結果は、
「これ、勝率50%超えてませんか?」という驚きのものに。。
ブラックジャックのルール設定と検証結果
まず、今回の検証のブラックジャックのルールはこちら。
・8デッキ
・17ステイ
・サレンダーあり
・ブラックジャック1.5倍
でやりました。
これは韓国のセブンラックカジノと全く同じルールです。
で、結果がこちらです。

勝ち 4485
負け 4624
ブラックジャック 477
つまり、
勝率は49.23%という検証結果になりました。
「ああ、ブラックジャックはやり続けると負け越すのか。」
そう思ったんですが、冷静に考えるとブラックジャックが出た時は1.5倍になります。
ブラックジャックでの勝ちを一回の勝ちに換算すると、
477×0.5=238なので、
238回勝ちがあると言えましょう。
負けの数を勝ちの数と相殺すると139回になるので、
トータルで99回勝ち越していると考えることができます!
「あれ????トータルで勝ち越している!?!?!?」
という驚きの結果になりました。
まとめ:ブラックジャックはトータルで勝ち越せるギャンブルである
勝率だけでみたら負け越しです。
しかしながら、
ブラックジャックの勝ち金・サレンダーの返金を考慮すると、
トータルで勝ち越している計算になりました。
これは衝撃です。
やり続けたら胴元にお金を吸われるのがギャンブルの基本ですが、やり続けたら勝てる可能性を秘めているわけです。
もちろん、1万回という数字はデータとしては不十分かもしれませんが、
賭け事で確率がほぼ50%、そしてそれ以上になる可能性を秘めているものはブラックジャック以外には中々ないのではないでしょうか?
実際に、今回の検証ではデータ的にも金額的にも勝ち越すことができています。
ここに、カードカウンテイングやベットの工夫を加えたら、
もはやギャンブルではなくなるかもしれません。
今回は以上です。