世の中は禁煙ブーム。
喫煙所や喫煙席の数は年々減少し、タバコの害があちこちで語られ、ヤニカスには生きづらい世界になってしまいました。
「タバコは体に悪い!くさい!」
確かにそれは分かる。
ただね、タバコにもメリットはあると思うんですよ。頭ごなしに否定ばかりするのは良くない。
今回はタバコを吸うメリットに考えてみて、本当に悪いものであるのか検証してみようと思います。
メリット1:カフェや飲食店で並ぶ必要がない
分煙されているお店って今めちゃくちゃ多いですよね。
喫煙者の割合は減っているのにもかかわらず、喫煙席の席数は割とあるので、
カフェが混んでいる場合でもすんなり入れます。
これはでかい。
僕は並ぶのがめちゃくちゃ嫌いなんですよ。時間を無駄にしている感がすごい。
個人的には並んでいる時のストレスの方が体に悪いんじゃないかなって思います。笑
それを解消できるという意味ではもはやタバコは体に良いと言えるのではないだろうか。
メリット2:認知症・ADHDに効果あり!
そもそも、タバコを意味するtabaccoの語源は薬草という意味であり、実は薬効が存在するんですね。
主な効果は、アルツハイマー予防とパーキンソン予防で、それ以外にもうつ病やADHDに効果があるとされています。
※ソースはこちらhttps://www.wired.com/2007/06/nicotine/
この記事によると、タバコに含まれているニコチンは、脳内のアセチルコリン受容体に作用し脳内物質が正常に分泌されるようにする効果がある。これによって、アルツハイマーなどの予防になるのです。
また、パーキンソン病とは筋肉が硬くなったり手足が震えて寝たきりになってしまうような病気です。原因は脳の異常ですが、この病気の予防にタバコが効果があることは学術論文も出ているほどです。
パーキンソン病と喫煙—タバコをのむ人が罹りにくいただひとつの病気
つまり、タバコは脳内の正常化に一役買っているのです。
メリット3:なんと花粉症にも効果がある
現代の日本人にとって、国民病といっても過言ではない花粉症。
これにタバコが効果があるというのだ。
これは、医学的根拠を保証する記事を見つけることはできなかったが、僕自身がその体験者です。
僕は子供の頃からひどい花粉症だったが、タバコを吸うようになってから花粉症の症状がだいぶ緩和されたように感じます。
今までは目と鼻がかゆくて薬を毎日服用していたが、ここ数年が薬を飲まなくてもなんとかなるレベルまでになっている。
もちろん、未だに鼻水はたれてくるし、完治したわけではないが緩和はされています。
メリット4:純粋に美味いし、リラックスできる
次に、そもそもタバコって美味しい。
ようはちょっと休憩時間にチョコを食べるOLと一緒です。
そして、タバコを吸うとリラックスできる。純粋に。
さらに、脳内麻薬の記事でも書きましたが、タバコの効果でドーパミンという脳内麻薬が作られるらしいです。
ドーパミンの作用によってやる気を引き出してくれたりするわけです。
タバコすごい。
脳内麻薬4種類の効果と出す方法をまとめたらリア充にたどり着いた
メリット5:タバコを通じて人と仲良くなれる
俗に言う「タバコミュニケーション」と言うやつですね。
僕は大学生なんですが、これめちゃくちゃ実感しています。
喫煙所でいつも一緒になる教授と顔を合わせているうちに段々仲良くなったり、
先輩に喫煙所誘われて仲良くなれたりめちゃくちゃ良い事ばっかりです。
また、初対面の人ともタバコの話で盛り上がれると一瞬で仲良くなるしメリットしかない。
タバコ吸っている時って暇だから、普段言わないような事もポロっと言っちゃったりするし、
これ社会人になったらタバココミュニケーションの恩恵はもっと大きくなるんじゃないかなと思います。
まとめ:頭ごなしに悪いものと決めつけるのはよくない
タバコのメリットをこうやって見てみると、
良い面も存在している事がわかります。
がんのリスクが高まったり、においが気になったりとデメリットも当然ありますが、
メリットを見ずに害と決めつけるのは視野が狭いんじゃないかなあと思います。
しかし、適量を嗜む分には世間で騒がれているほどの害はなく、むしろメリットまであると言えることができると思います。
こうして調べてみると、マナーを守って吸う分にはそんなに毛嫌いする必要もないような気がします。
今回は以上です。