IT技術・テクノロジーの発達で、どんどん生きやすい世の中になっています。
そして、どんどんお金がかからない世の中に変わってきています。今回は、どう変わってきたかを改めて見ていきましょう。
テクノロジーが必要なものの数を減らしている
現代では「機能」の統一が進んでいます。代表的な例がスマートフォンです。
スマートフォンが一つあれば、電話・メール・写真撮影・ネット検索・電子マネーなどなど、多種多様のサービスを享受することができます。
10年前までは、これらがそれぞれ独立していました。
携帯電話、デジタルカメラ、パソコン、などなど。もちろんこれらのサービスは今も存在していますが、最悪「スマホが一台あれば事足りるよね」っていうのが今の世の中です。
つまり、快適に生活するために必要な物の数が減少しているんですよね。
今後の社会では、1つの物に多くの機能が集約される流れはどんどん加速していくでしょう。
この変化によって生活に必要な物はどんどん少なくなり、コストも下がっていきます。
インターネットの発達でシェアが簡単になった
次にインターネットの発達です。
これにより、不特定多数の人間との交流が今まで以上に簡単になりました。
例えば、車に乗りたいと思ったら持っている人や会社にインターネットを通じてコンタクトを取れば乗れるわけです。カーシェアリングが代表的なサービスですね。
家の中で不必要な物があれば、メルカリなどのオンラインフリマに写真を乗せれば、買いたいと思っている人と簡単に繋がることができます。
このように、会社や人を経由しなくても自分一人でやりたいことができるようになってきたわけですね。
金を必要以上に稼がなくても、豊かに暮らせる時代
テクノロジーとIT革命により、お金がなくても快適に暮らせる時代になっています。
仕事も以前よりははるかに簡単に見つけることができるし、そもそも生きていくのにかかる費用が低下しているからです。
この傾向は今後の発展によってどんどん強くなっていくでしょう。
と、ここで思うのは
「じゃあ、そんな働く必要ってある?」
という素朴な疑問です。笑
僕自身、大企業に就職して年収1000万以上稼いでリッチに暮らそうと思い、東京の国公立大学に進学したわけですが、
「1000万も稼がなくても楽しく暮らせる世の中になったし、それなら自分のやりたいことだけやりたい」
という考え方にシフトしています。
じゃあ、それがどんなライフスタイルなのかというと、
「ライフコストを限界まで下げて、生きるための労働時間を最小限にして、残りを自分がやりたいビジネスと余暇に使う」
というスタイルです。
これからの時代を生きていくための必須スキルは3つ
こうして、今の時代を俯瞰して見てみると今の時代を生きるために必須のスキルは3つです。
①ライフコストを下げる技術(お金の使い方)
②労働効率をあげる技術
③自分のやりたいことを見つけて、それをビジネスにするスキル
この3つを高めることが重要だなと感じます。
特に即効性があるのがライフコストを下げる技術で、極論をいえば0円で生きていくことができるようになれば、労働する必要がありませんからね。
いかにこれらを高めていくかが僕の課題でもあり、このブログでテーマにしていきたい部分でもあります。
意識高く情報を収集して、なるべく低い努力で生きていきたい物です。笑
今回は以上です。