お金が欲しい!!
女の子にモテたい!!!
男なら誰しもが思う欲望だと思います。
僕自身、毎日のように思っていて、
「はぁ、金欲しい、、。」
はもはや口癖と化しています。笑
しかし、お金と女の子に全く困らない生活を実際に手にしたらそれは本当に幸せ何だろうか。
そう思わせる映画を見たので、紹介します。
映画ウルフ・オブ・ウォールストリートで感じた違和感

「wolf of wall street」は、男の欲望をすべて詰め込んだような濃い映画です。
レオナルド・ディカプリオ演じる証券マンのジョーダンが、自信満々のセールストークで巧みに株を売りつけ、
自分の会社を立ち上げて大金持ちになって、金・女・ドラッグをやりまくるというアメリカらしいバカ映画です。笑
しかし、ただのバカ映画ではなくて、この話実話に基づいて作られており、作中のほとんどの話が事実であるというので驚きです。さらに、映画内で出てくるセールストークは学ぶ部分も多くいろいろと考えさせられる映画になっています。
ディカプリオの演技もめちゃくちゃうまく、純粋に見ても楽しめます。
映画の感想として感じるのは、本当にこの酒池肉林の生活は幸せなんだろうかということです。
豪遊した生活に惹かれなかったのはなぜか
ジョーダンは、金も女も地位も欲しいままに手に入れました。
クルーザーやヘリコプターを買い、妻はモデル、社内では演説をするたびに全社員から喝采を受ける。
良い面だけに目を向けるとなんともうらやましい限りです。
しかし、家族の仲は悪く、ドラッグ中毒で肌身離さずドラッグを抱えて飲んでいる姿をみると情けなく、これが本当に幸せなのだろうかと思ってしまいます。
僕は、結局幸せとは人間関係の充実さの方が重要なのかもしれないと感じました。
映画内でも、昔の妻と安月給で這い上がろうとしていた時は、主人公の目は輝いていましたし、
親友であり相棒との絆のシーンは胸が熱くなります。
こうしたシーンからも、人間関係の充実こそが一番重要なんだと感じます。
TEDで人間を幸せにするのは何?という動画がありました。
ここで出された結論も、「人間関係」こそが一番人を幸せにするというものでした。
もちろん、お金もあった方がいいし、モテた方がいいに決まっていますが、
それに傾倒しすぎて人間関係を疎かにするのはもったいないことだと感じました。
まとめ:お金・女は幸せの絶対条件ではない
「ウルフオブウォールストリート」は、楽しめながらも考えさせられる映画でした。
お金はあった方が良いけど、あるからといって幸せとは限らないということを再確認できました。
ディカプリオの演技も最高だし、一度は見ておいて損はない映画です。
ちなみに、僕は女友達と一緒に見たんですが、あまりにもゲスすぎて途中から謎に機嫌が悪くなってしまったので、
見るなら同性の友達か、一人で見るのがおすすめです。
家族もきまづくなるのでやめた方が良いです。笑
amazon primeで無料視聴できるので、
アマゾンの会員の方はそちらで見るのがお得です!

特に学生は月額150円と破格の値段で視聴できるので、
利用するとお得だと思います。
今回は以上です。